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こんなにいろいろあるの?司法書士のお仕事について

登記業務ってなんだろう

司法書士の仕事のメインとなる業務が登記のお仕事です。司法書士の扱う登記は不動産登記と商業登記があり、不動産登記は所有者を明確にするために役に立ちます。例えば不動産を購入する際「その人が本当にその不動産の持ち主なのか」と心配に思うこともあるでしょう。そこで登記記録を見れば所有者が誰か分かります。不動産の登記記録は調べれば誰でも分かるように公開されているので、この記録を見ることによって不動産売買などの取引の安全性を確保することができます。

成年後見制度で財産を守る

登記のほかに司法書士が行っている業務の一つに成年後見業務があります。これは認知症などで自分の財産の管理が難しくなったお年寄りのための業務です。判断能力が十分でないと自分の財産がどのくらいあるのか認識するのも難しくなるでしょう。そこでサポートをするのが成年後見という制度の目的です。財産を管理する成年後見人は家庭裁判所が選任しますが、親族が選ばれたり司法書士などの専門職が選任されたりします。日本は高齢社会でお年寄りがこれからも増えていくと予測されているので、成年後見の需要も増えています。

時には裁判業務をすることも

「裁判といったら弁護士がやるもの」というイメージを持たれる方もいるかもしれません。しかし司法書士も裁判において代理人として弁論することもできます。簡易裁判所において行われる裁判に限定されますが、条件を満たせば訴訟の代理をすることができます。これは司法書士試験に合格するだけでなくその後に行われる認定考査というものに合格しなければいけません。このように登記や成年後見だけでなく、裁判においても司法書士の活躍の場があります。

司法書士の試験は難関だと言われていますが、誰でも何度でもトライできるものなので、諦めずに頑張る事が大切です。