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信用取引の金利差は要チェック!証券会社の選び方

証券会社によって大きく違う信用取引の金利

一口に証券会社といっても、実店舗での対面取引が主流の会社もあれば、ネット専業の会社など様々です。ですが全ての証券会社に共通しているのが信用取引を扱っているということでしょう。信用取引は簡単に言うと、証券会社に信用して貰うことで可能な借金を伴う取引のことです。たとえば30万円を担保として預けたら、その3倍の90万円までの取引が出来ます。借りたお金には金利が付きものですが、当然それは信用取引においても同じです。信用買いの金利は最も低い会社で0.9%、高いと4.1%もあります。似たような手数料体系の証券会社が候補として残ったのであれば、金利の違いが決め手となるでしょう。

2種類の信用取引と、それぞれの金利水準

株式の信用取引は2種類ありますが、そのひとつは制度信用取引と呼ばれています。銘柄の種類や株の返済期日などが取引所によって決められていることが特徴です。もうひとつが制度信用取引で、こちらには取引所のお墨付きがなく証券会社と顧客の間で売買を行います。前者は取引所のお墨付きを得られた信頼性の高い銘柄ばかりを扱っているため、金利は総じて安めです。一方、後者は信頼性に若干劣るので、そのぶんだけ金利が高くなります。このように信用取引の種類によって扱う株式銘柄も金利も異なるので、証券会社を選ぶ際はどちらをどのような比率で扱っているのか調べることが求められるでしょう。

金利だけでなく手数料との釣り合いも考慮しよう

証券会社を選ぶ上で大切な信用取引における金利の違いですが、手数料との釣り合いが取れているかどうか調べることも大切です。たとえば金利が他より低水準でも、手数料が高いと相殺されてしまいますよね。金利が高めでも手数料が安いなら、トータルでは得をすることもあります。そして両者の釣り合いを測る上での天秤となるのが、自分自身の投資スタンスです。たとえば自分が短期売買型なら、1日当たりで換算すれば大したことのない金利よりも手数料の方が重要になりますし、長期ホールド型なら逆となります。このように金利と手数料のバランスを知り、自分の投資への考え方も認識しておくことで、適切な証券会社を選べるはずです。

株式の信用取引の金利の支払い方は、初心者が理解しにくいことから、定期的に仲介業者に助言を受けることが重要です。