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全部で3ステップ!火災保険の上手な選び方

まずは保護したい対象を選ぼう

火災保険を選ぶ際に、まずやるべきことが対象の選定です。火災保険の対象になるのは、一戸建てやマンションなどの建物と家電製品や洋服などの家財のふたつに別れています。どういうスタイルでその家に住んでいるかで対象は異なり、たとえば一戸建て住宅を購入して済んでいるのであれば、建物と家財両方を対象にするのが基本です。一方、借家暮らしなら家財だけを対象とします。建物は大家の財産だから、貸借人がその補償を請負う義務は無いですよね。いずれにせよ保険会社によって、対象となる具体的な物品が異なるので十分な確認が必要です。

基本的な補償範囲を決めよう

対象を選んだあとは、基本的な補償範囲を決めます。この作業を怠ると万が一被害に遭った際に保険金を受け取れないことがあったり、意味のない保険料を支払う結果になります。近年の火災保険の補償範囲は多岐に渡っているのが特徴で、通常の火災リスクに加えて、風雪や水害、日常の水回りトラブルなど非常に豊富ですが、基本的にその全てを選択する必要はありません。たとえばマンション上層部に済んでいるのであれば風雪や水害リスクはほぼ無いですし、過去に災害が起きていない地域に住んでいるのであっても同様です。いずれにせよ、この作業は初心者には難しいので、できれば専門家の意見を仰ぐと良いでしょう。

最後に補償額と期間を決めよう

最後に行うべきことが、補償額と期間の選定です。たとえば新築の一戸建てであれば、建てる際に必要になった金額を設定すれば良いだけなので簡単ですが、中古物件の場合は劣化したぶんだけ金額を差し引くのが基本です。たとえば築10年であれば、新築時の価格の70%程度が補償額の相場になります。必要十分な補償額にしなければ、保険として役に立たなくなるので気を付けましょう。期間は1年から10年と幅広く、長期契約ほど1年あたりの単価は減りますので、新築物件が対象なら長期契約にした方が基本的にお得です。長期契約といえば解約リスクがつきものですが、火災保険においてはしっかりとお金が払い戻されるので、そこまで恐れる必要はありません。

火災保険の対象は、建物と家財の2つに大別出来ます。たとえば建物だけが対象の保険に加入した場合は、家具などの被害に関する補償は受けられません。